【神崎美月の痴女日記】電車で視線を浴びて濡れた私…トイレで迎えた禁断の絶頂

2025年10月9日 – 視線の共犯者

今日の最終プレゼンは、まさに戦場だった。 ロジックの矢を放ち、データの盾で防ぎ、一分の隙も見せない完璧な鎧を纏った私、神崎美月。クライアントの老獪な重役たちを前に、私は冷静沈着なマシーンとして振る舞い、見事、億単位の契約を勝ち取ってみせたわ。

会議室のドアが閉まった瞬間、張り詰めていた糸が切れそうになる。誰も見ていないことを確認し、深く、熱い溜息を一つ。この身を削るような緊張感こそが、私をエリートたらしめる対価。そして同時に、今夜の儀式を最高のものにするための、極上のスパイスでもあるのよね。

会社を出て、私はまっすぐ帰宅などしない。 一度、デパートのパウダールームに寄り、今日の“戦闘服”に着替える。体のラインをこれでもかと拾い上げる、薄手のニットワンピース。胸元は大胆に開かれ、少し屈むだけで私のFカップの双丘が描く深い谷間が、見る者の理性を奪うデザイン。そして、この膝上20センチはあろうかというスカートの下は、素肌。パンティは履かず、ガーターで吊ったストッキングが、太腿の内側で官能的な影を落としている。準備は、万端だわ。

夜のラッシュが始まる少し前の電車。あえて、男性が多い車両を選ぶ。 ドア際に立ち、吊革に掴まる。するとすぐに、背中に、脇腹に、無数の視線が突き刺さるのを感じる。それはもう、暴力的なまでの純粋な好奇心と、隠しきれない欲望の視線。ニットの薄い生地を通して、まるで指でなぞられているかのような錯覚。普通の女なら恐怖で身を固くするのでしょうけど…私は違う。その視線の一つ一つが、私の中心にある蕾を、ゆっくりと、しかし確実に濡らしていく。

「…あんな格好して…」 「見えてんじゃねぇの…?」

聞こえるかしら、彼らの心の声が。ええ、そうよ。見せているの。あなたたちの、その汚れた欲望を一身に浴びるために、私は今ここに立っている。あなたたち全員が、私の痴女ゲームの共犯者なのだから。

スカートの裾を気にするふりをして、少しだけ腰をかがめる。一瞬、ガーターベルトの金具が露わになったかもしれない。向かいに座る男の喉が、ゴクリと鳴った。もう、限界。私の中のダムは決壊寸前だわ。

目的の駅で降り、逃げ込むように多目的トイレのドアをロックする。冷たい鏡に映るのは、頬を上気させ、潤んだ瞳をした、昼間の私とは似ても似つかぬ雌の顔。 ゆっくりとワンピースの裾を持ち上げ、ストッキングの間に指を滑らせる。そこはもう、彼らの視線だけで、洪水のように濡れそそいでいた。

指が泉に触れた瞬間、私の脳内で、幻想のスイッチが入る。

ガチャリ、と鍵が開く音がして、さっき電車にいた男たちが、3人、音もなく入ってくる。現実ではありえない光景。でも、私の世界では、これが真実。

「…やっぱり、そんないやらしい格好して、本当は見てもらいたかったんだろう」 一人の男が、私の髪を撫でながら囁く。

「こんなに濡らして…お前は、とんでもない変態女だな」 もう一人が、私の足元に跪き、滴る蜜をうっとりと眺めている。

ああ、やめて。その言葉が、私の理性を焼き切っていく。 その時、背後に立った男が、自分の首からするりとネクタイを抜き取った。きっと、昼間の会議で締めていたのであろう、上質なシルクの光沢。その男は私の両手首を掴むと、抗う隙も与えず、そのネクタイでゆっくりと、しかし力強く縛り上げていく。

肌に食い込む絹の感触。彼の体温と、微かなコロンの香りが私の理性を麻痺させる。

「――いい景色だ」

男はそう呟くと、縛められた私の両腕を、ゆっくりと頭上へ持ち上げさせた。 抵抗など、できやしない。万歳をするような、完全な降伏のポーズ。この格好は、体の前面を、特に胸を、無防備に晒すためのもの。薄いニットがぴんと張り、私のFカップの美乳の丸みと、その先端の硬い主張が、これ以上ないほど露わになる。

ああ、なんて屈辱的。なんて、最高なのかしら…!

がら空きになった私の背後から、待っていましたとばかりに太い腕が回される。そして、ニットの生地の上から、無防備に突き出された豊満な美乳を、左右から鷲掴みにされた。 ぐわしっ、と音を立てんばかりの、遠慮のない感触。揉みしだかれ、弄ばれる私の胸。硬く尖ったままの先端を、男は親指と人差し指で執拗に嬲り、摘まんでくる。

「っあ…!や…ぁ…!」

両手を縛られているから、その手から逃れる術がない。体を捩れば、余計に胸が彼の手に押し付けられるだけ。

「ほら、もっと指で開いて、奥まで見せてみろよ。見せて欲しいんだろう?」 跪いた男が、私の自由な指を促す。もう、私には彼の命令に逆らうという選択肢はなかった。拘束された腕のせいで、私の体は彼の意のまま。

言われるがままに、私は自分の指で秘裂を押し開く。恥ずかしい。でも、それ以上に、どうしようもなく興奮している。

「うわ…こんなに濡らしやがって、このスケベ女め。こんな汁を垂らす女、見たことがないぞ。変態だな、お前は」

その言葉が引き金だった。もう、これは私の指なんかじゃない。 これは、彼の、血管が浮き立つほどの熱を持った、硬い現実そのもの。私の指の動きは、彼の腰の動きに完全に上書きされていく。

幻想が、現実を喰らい尽くす。

口には別な男の熱が押し込まれ、私の思考を更に混濁させる。そして、最後の一人が…私の足元で、全てを受け入れる準備ができた場所へと、その先端を押し当てた。

「本当は、これが欲しいんだろう?」

彼の言葉が、脳髄に直接響く。欲しい。欲しいに決まっているじゃない。私の全ては、あなたに貫かれるために、今日一日、この瞬間を待っていたのだから。

幻想の熱が、私の内壁を押し広げながら侵入してくる。現実の私は、その幻の感覚に呼応するように、内部がきゅうっと締め付けられ、更に多くの愛液を溢れさせる。彼の脈動が、子宮の入り口を叩くたびに、私の腰は意思とは無関係に痙攣した。

「変態が…」「もっと濡らせ…」「お前はもう、俺たちのモンだ…」

言葉の鞭が、私のプライドを、知性を、神崎美月という存在を、ズタズタに引き裂いていく。思考が停止し、快感の電気信号だけが背骨を駆け上がっていく。 ああ、もうだめ。私は、ただの雌。あなたたちに支配され、めちゃくちゃにされるためだけの、淫らな器…!

幻想の彼が、私の耳元で、最後の言葉を囁いた。

「――中に、全部出してやるからな」

その瞬間、私の身体の奥深くで、熱い奔流がほとばしる幻想が弾けた。現実の私も、ビクン、ビクンと全身を弧を描くように反らし、指先から力が抜けていく。口の端からは、堪えきれなかった唾液の糸が垂れていた。

脳が、真っ白に溶ける。 私は、神崎美月を、完全に失った。

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この記事を書いた人

はじめまして、美月です。昼間は丸の内で働くコンサルタント。夜は、誰にも言えない秘密のレビューを、この場所だけで綴っています。あなたと、特別な時間を共有できたら嬉しいな。

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