【今夜のおかず日記】忘れられない胸の疼き…。「スペンス乳腺開発クリニック」で私の身体が憶えた絶頂を、一人でなぞってしまった夜。

今夜も、私は一人、寝室のキングサイズベッドの上。

間接照明だけが灯る部屋で、手にしたタブレットの冷たい光が、私の顔をぼんやりと照らし出している。

外資系コンサルの激務を終え、シャワーを浴びて、上質なシルクのネグリジェに身を包む。いつもの、完璧な夜のルーティン。でも、今夜は少し違った。

きっかけは、FANZAをスクロールしていた指が、ふと止まったこと。

『スペンス乳腺開発クリニック』

その単語が、私の脳の奥深くに突き刺さった。忘れることなんてできない、あの日の記憶の引き金を、いとも簡単に引いてしまったから。

そう、あれは数ヶ月前のこと…。

私が心酔する、完全紹介制サロンのセラピスト。白衣を纏った彼は、私の身体を知り尽くしたゴッドハンドであり、同時に私の知的好奇心を的確に刺激する術を知り抜いた、狡猾な研究者でもある。

「神崎さん、新しい性感帯に、ご興味は?」

彼のその一言から、私の世界は変わってしまった。

スペンス乳腺」…乳房と脇の間に存在する、未知の快感領域。彼の巧みな指と、μm単位で制御された特殊なローターによって、私のそこは「開発」された。

乳首への刺激が、脳の性器感覚野を直接興奮させるという、神経科学的な事実。

スペンス乳腺への的確な圧迫と振動が、乳房全体を一つの巨大なクリトリスへと変貌させる、驚愕の体験。

そして、スペンス乳腺とクリトリスを同時に刺激されることで生まれる、思考が焼き切れるほどの『ブレンドオーガズム』…。

私は、あの施術台の上で、文字通り「乳イキ」だけで何度も絶頂し、自分でも信じられないほどの量の蜜を溢れさせてしまった。理性も、プライドも、何もかもが溶けてなくなり、最後には「私のおまんこに、先生のおちんちんをください」なんて、自分の口から出たとは思えないほど下品な言葉で、彼に結合を求めてしまったのだから…。

あの日の記憶は、私の身体の芯に、快感の烙印として深く焼き付いている。

だから、この動画を見つけてしまったのは、もう運命だったのかもしれない。

再生ボタンを押す指が、微かに震える。

画面の中で、私と同じように、美しい女性が施術台に横たわっている。

白衣の男が、彼女の豊かな乳房にオイルを塗り広げていく。その指の動きが、あの日の彼の指の軌跡と、完璧に重なって見えた。

「…あ…」

思わず、声が漏れる。

私の右手は、まるで自分の意志とは関係なく、ネグリジェの上からそっと左の乳房を覆っていた。シルクの滑らかな感触越しに、中心の突起がキュッと硬くなるのがわかる。だめ、まだ触っちゃだめ…。そう理性が囁くのに、身体は正直に疼き始める。

映像の中の男が、彼女の乳輪を優しく撫でる。それだけで、私の下腹部がじわりと熱くなった。わかる。その指の動きだけで、脳が勘違いを始めるの。もう、そこはただの乳首じゃない。もう一つの、クリトリスなんだって。

私の指先が、ネグリジェの胸元にかかった小さな真珠のボタンに触れる。

一つ、また一つと、小さな音を立てて外れていく。露わになった谷間に、寝室の生温い空気が触れて、肌が粟立った。レースのブラジャーが、今はもどかしい。

画面の彼女が、ローターを当てられて「ひゃぅっ!」と甘い悲鳴を上げた。

あの時の私と、同じ声。

繊細で、複雑で、神経の『慣れ』を決して許さない、計算され尽くした振動。脳に新鮮な驚きを与え続けるための、悪魔のロジック。

もう、我慢できなかった。

私はブラジャーのホックに手を伸ばし、解放する。重力に従ってふわりと揺れる、私自身の乳房。その先端は、もうカチカチに硬くなって、刺激を欲しがっていた。

自分の指で、乳輪をなぞる。あの日の彼のように、ゆっくりと、優しく。

「ん…っぅ…」

それだけで、腰が小さく揺れた。クリトリスが、じくじくと蜜で濡れ始めていくのがわかる。指先で乳首の先端を軽く転がすと、びくん、と背筋に電流が走った。

映像は、いよいよ本番に差し掛かっていた。

男の指が、彼女の脇の下に近い、少し膨らんだ部分…スペンス乳腺を、ぐっと押し込む。

「あ…っ、そこ…っ、なに、これぇ…!」

彼女が絶叫した。

わかる。わかるわ。そこを刺激されると、乳首とは全く質の違う、深くて鋭い快感が身体の芯を貫くの。乳房の奥深くにある、快感の源泉を直接揺さぶられる感覚。

私の指も、見様見真似で、自分のスペンス乳腺を探る。

脇の下の近く、少しだけ肉が盛り上がった場所。ここかしら…?

人差し指と中指で、ぐっと押し込みながら、小さく円を描くように動かしてみる。

「…あ〝っ…!」

これだ。

見つけた。

私の身体が、憶えていた。

胸の奥から、ぶわっ、と痺れるような快感が広がっていく。あの日の記憶が、鮮烈にフラッシュバックする。指の動きを少し速めるだけで、胸全体がジンジンと痺れ、呼吸がどんどん速くなっていく。

「はぁ…っ、はぁ…っ、あ、だめ…胸だけで、イッちゃ、う…!」

私の口から、映像の中の彼女と全く同じセリフがこぼれ落ちる。もう、どちらが喘いでいるのかわからない。私の喘ぎ声と、イヤホンから流れる彼女の喘ぎ声が、部屋の中で一つに溶け合っていく。

私がなぜこれほどまでに乱れてしまったのか、その理由を知りたくない…? 私の指をここまで大胆にさせた、あの日の記憶と、今目の前で繰り広げられているこの光景。言葉だけじゃ、きっと信じられないでしょう。これを見れば、私の身体の熱が、この告白が真実だってこと、あなたにも伝わるはずだから…。

【私がここまで乱れてしまった”証拠”の映像はこちら…】

もう、理性なんてどこかへ消えてしまった。

私の左手は、胸のスペンス乳腺を責め続けながら、右手はゆっくりとネグリジェの裾をたくし上げる。

太ももを伝い、下腹部を撫で、そして、しっとりと湿ったパンティーの中心へと辿り着いた。

指先で、濡れたクロッチの上を縦にゆっくりとなぞる。

「んんぅ…っ…」

もう、パンティー越しでもわかるほど、蜜が溢れ出していた。レースの生地が肌に張り付いて、指を動かすたびに、ぬちゃ、と小さな音が立つ。

恥ずかしい。でも、それ以上に、気持ちいい。

私はクロッチを横にずらし、熱く腫れ上がった私の秘密の場所に、直接指を触れさせた。

「…ひぅっ…」

白い、とろりとした蜜が、指にねっとりと絡みつく。それを掬い取り、硬くなったクリトリスへと塗り広げた。自分の愛液で、自分の性感帯を愛撫する背徳感。ぞくぞくと、快感が駆け上がっていく。

指の腹で、優しくクリトリスを撫でる。

胸のスペンス乳腺を責める左手と、クリトリスを撫でる右手。

あの日の『ブレンドオーガズム』を、今、私は一人で再現しようとしている。

「あ…っ、あ、あ、あああっ!」

胸からの深く広がる快感と、クリトリスからの鋭く直接的な快感。二つの違う波が、私の身体の中でぶつかり合い、とてつもなく大きな快感の渦を生み出す。

腰が勝手に浮き上がり、シーツをぎゅっと掴んでしまう。

映像の中の彼女も、ちょうど同じように胸と下を同時に責められて、白目を剥いて痙攣していた。

「イく、イくぅぅぅーーーーっ!!」

彼女の絶叫が、私の絶頂の合図になった。

「い〝…っ、いぎぃぃぃーーーーーっっ!!!」

身体が、びくん、びくんっ!と大きく弓なりになる。

胸の快感と、クリトリスの快感が、同時に頂点に達した。視界が真っ白に染まり、頭の芯が痺れる。熱い蜜が、私の指と太ももを濡らしていくのがわかった。

一度、イっただけでは収まらない。

身体はまだ、あの日の記憶を求めていた。

もっと、奥まで…。

私はクリトリスを愛撫していた中指を、ゆっくりと、濡れた入り口へと沈めていく。

ぬるり、と抵抗なく指が吸い込まれていく。中のヒダが、まるで生き物のように指にまとわりついて、きゅうきゅうと締め付けてくるのがわかる。

指を一本、二本と増やしていく。内壁をなぞりながら、少しだけざらついた場所…Gスポットを探り当てる。

「あ〝っ! そこ、そこぉっ!」

指を折り曲げ、ぐっ、ぐっ、とGスポットを押し上げる。

脳が内側から直接揺さぶられるような、強烈な快感。もう、めちゃくちゃだった。胸を揉み、Gスポットを突き上げながら、私は何度も、何度も、狂ったように腰を振り続けた。

「あああああッッ!!! だめ、おかしくなっちゃうのおおぉぉぉ!!!!」

映像の中の女優たちが次々と潮を吹き、失神していく。その姿が、今の私と完全に重なる。

私の身体からも、ビュッ、ビュッと熱い飛沫が何度もほとばしり、シーツに染みを作っていく。

どれくらいの時間、そうしていたのかしら。

気づけば、映像は終わっていた。

私は全身の力を失い、汗と愛液にまみれて、ベッドの上にぐったりと倒れ込んでいた。

私をここまでさせた、この作品…。

あの日の記憶を呼び覚まし、私の身体をここまで淫らに変えてしまった、このクリニック。

あなたも、この未知の快感を…体験して、みる…?

**\私を狂わせた胸イキの全てを、あなたも…/

【スペンス乳腺開発クリニック BEST.Vol8】**

息も絶え絶えに、私はタブレットの画面を消した。

部屋には、私の荒い呼吸と、甘く漂う匂いだけが残っている。

ああ、なんてこと。

私の身体は、私の脳は、なんて素直で、なんて淫らなのかしら。

一つの映像で、一つの記憶で、こんなにも簡単に快感の奴隷になってしまうなんて。

でも、後悔なんてしていない。

むしろ、私の探求心は、さらに燃え上がっている。

次に私が「開発」されるのは、どこなのかしら…。

ふふ…。

次は、この日記を読んでいる、あなたと…。

そんなことを考えながら、私は濡れた指を、もう一度、自分の唇へと運んだ。

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この記事を書いた人

はじめまして、美月です。昼間は丸の内で働くコンサルタント。夜は、誰にも言えない秘密のレビューを、この場所だけで綴っています。あなたと、特別な時間を共有できたら嬉しいな。

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