【神崎美月の痴女日記】遠隔ローターに支配され、銀座のバーのトイレで壊れた私

2025年11月7日 金曜日

深夜2時。ニューヨークオフィスとのカンファレンスコールを終え、ようやく重い身体をハーマンミラーのチェアに沈めた。画面の向こうのアメリカ人たちは、私の提示した修正予算案を絶賛していたわ。当然よ。この私が、三日も寝ずに精査したロジックだもの。寸分の狂いもない。

「Great work, Mizuki. As always.」

その言葉が、私の価値を証明する。けれど、その称賛のシャワーを浴びながら、私の心はまるで乾いたスポンジのように、虚しさだけを吸い込んでいた。完璧なキャリア。完璧な評価。そのために削り取られてきた、私の「何か」。その「何か」が、最近、夜ごと獣のように咆哮を上げるのだ。

『本当に欲しいのは、そんな乾いた言葉なの?』

鏡の中の私が、嘲るように問いかける。

先日の、あの仮面の夜会。私の全てを白日の下に晒し、見知らぬ男たちに雌として貪られたあの夜から、何かが決定的に変わってしまった。あれは悪夢ではなかった。あれこそが、私の渇望していた現実だったのだと、細胞の一つ一つが理解してしまったのだ。

ピコン、と静寂を破ってスマートフォンの通知が光る。差出人は「X」。心臓が、鷲掴みにされたように跳ねた。

『今夜、君に渡したいものがある。21時に、銀座の「Bar Epitaph」で待っている。ただし、来る前にこれを身に着けて。君が、私の所有物であるという証だ』

メッセージには、コンシェルジュボックスの認証コードが添えられていた。逸る気持ちを抑え、マンションのエントランスへ向かう。そこには、小さな黒い箱が一つ。

箱を開けると、ビロードの布の上に、艶めかしい曲線を描く黒いシリコン製の物体が鎮座していた。先端が少しだけ反り返った、小さなローター。そして、それを遠隔で操作するための、シンプルなリモコン。

目次

銀座の夜に埋め込まれた「所有の証」(遠隔ローター)

A. 客観の視座(もう一人の神崎の声):

見なさい、神崎美月。数時間前まで、億単位の金を動かす数字の羅列と格闘していたその指が、今や掌の上で小さな淫具を転がしている。その冷たく、滑らかな感触を確かめるように。まるで、己の運命を弄ぶかのように。

これから何が起きるか、その優秀な頭脳なら容易に想像がつくだろうに。恐怖よりも、好奇心と期待で口元が僅かに綻んでいるわ。もう後戻りはできない。貴女は自ら、その身を差し出すのだから。

B. 主観の没入(肉体の神崎の声):

これ…これを、中に入れて、あの場所へ行けというの…?正気じゃないわ。でも、身体の奥が、この命令にぞくぞくと打ち震えている。あの夜、私をめちゃくちゃにした男からの、新たな指令。断るなんて選択肢、最初から私の頭にはなかった。早く、早くこれを試したい。彼に、この身体を遠くから支配されたい…!

シャワーを浴び、肌を入念に磨き上げる。下着は、あの夜と同じ黒いシルクの上下。ストッキングをガーターで吊り、その中心にあるべきはずのパンティは、つけない。その代わりに、冷たいローターを、私の秘裂の入り口へと押し当てた。

ひんやりとした異物感に、思わず「ひゃっ」と声が漏れる。ローションをたっぷりと塗り、ゆっくりと、自分の中にそれを受け入れていく。

A. 客観の視座:

ああ、なんて淫らな光景かしら。完璧なプロポーションを誇る女が、鏡の前で自らの足を開き、機械を埋め込んでいる。異物が粘膜を押し広げ、ぬるり、と音を立てて内部に収まっていく様を、彼女自身が恍惚の目で見つめている。

挿入が終わると、彼女の内部には、所有者からの信号を待つ受信機だけが残された。もはや、彼女の快感は彼女自身のものではない。すべては、リモコンを持つ主人の指先一つに委ねられたのだ。その無防備さと従属感が、彼女の肌を粟立たせ、秘裂からは早くも蜜が滲み出しているわね。

B. 主観の没入(肉体の神崎の声):

入った…私の、中に…。冷たくて硬いこれが、今、私のいちばん奥で、彼の命令を待っている。そう思っただけで、きゅう、と子宮が締め付けられるような感覚。まだ何もされていないのに、もう腰が砕けそう。歩くたびに、中でこれが動いて、私を内側から刺激する。恥ずかしい。誰かにバレてしまったらどうしよう。でも、このスリルが、たまらないの…!

タクシーで銀座へ向かう。窓の外の華やかな夜景が、まるで遠い世界の出来事のように感じられた。私の意識はすべて、下腹部の奥に埋め込まれた、この小さな爆弾に集中していた。

「Bar Epitaph」は、雑居ビルの最上階にひっそりと存在する、まさに隠れ家だった。重厚な扉を開けると、上質な革と古い木のアロマが鼻をくすぐる。客はまばらで、誰もが静かにグラスを傾けている。洗練された、大人の空間。こんな場所で、私の身体の中には、あんなものが入っているなんて…。

カウンターの端の席に腰を下ろし、ギムレットを注文する。グラスが置かれ、一口、含んだその瞬間だった。

ぶるるっ…!

唐突に、体内の奥深くで、ローターが短い振動を開始した。

A. 客観の視座:

来たわね、合図が。彼女の身体が、カウンターの下で見えないほど僅かに、しかし確かに跳ねた。完璧に塗りたくられたポーカーフェイスに、一瞬だけ動揺の亀裂が走る。

背筋を伸ばし、何でもない素振りを装っているが、太ももの内側の筋肉は硬く収縮し、グラスを持つ指先は白くなるほど力が込められている。秘裂からは、もう止めどなく蜜が溢れ、シルクのストッキングの付け根を濡らし始めている。

B. 主観の没入(肉体の神崎の声):

いっ…!いや、ああぁっ…!き、急に…!心臓が止まるかと思った…!彼が、Xが見ている!この店のどこかから、私を見て、このスイッチを入れたんだわ!恥ずかしい、恥ずかしい、恥ずかしい!周りの人は誰も知らない。私が今、カウンターの下で、機械に犯されているなんて…!でも、この振動が、子宮のいちばん奥を、ぐりぐりと抉ってきて…あぁん、気持ち、いい…!

衆人環視:バーのカウンターの下で雌にされる私

隣の席に、すっと男が座った。Xだった。仮面をつけていない彼は、上質なスーツを着こなし、偶然を装って微笑みかける。その手には、見覚えのあるリモコン。

「奇遇ですね」

彼の親指が、リモコンのボタンの上を、愛おそうに撫でている。

たた、たた、たた…

小刻みで、焦らすようなリズム。まるで、クリトリスを指先で弾くような、意地悪な振動。

ビジネスの話を振られても、私の頭には何も入ってこない。相槌を打つだけで精一杯。

ぶるるるるるるるるるる!!!

突如、最大出力の激しい振動が、私の脳天を突き抜けた。もう、限界だった。このままでは、この洗練された空間で、私は全てを失ってしまう。

「んっ…!…あの、わたくし、少し、お化粧室へ…」

声を絞り出し、よろめくように席を立つ。一歩、踏み出すごとに、中の機械がぐり、と子宮口を刺激する。足が、震える。

A. 客観の視座:

哀れなものね。完璧な鎧は剥がれ落ち、今はただ、欲望の嵐から逃れることしか考えられない。だが、本当に逃げたいのかしら?

その潤んだ瞳は、助けではなく、むしろ次なる屈辱を求めているように見えるわ。彼女がトイレの重いドアを開けて消えた数秒後、男もまた、静かに席を立った。狩りの、始まりね。

B. 主観の没入(肉体の神崎の声):

もう無理、無理無理…!歩けない。腰が砕けそう。早く個室に入って、鍵をかけないと…!冷たい大理石の壁に手をつき、一番奥の個室になんとか滑り込む。鍵をかけた瞬間、安堵と同時に、言いようのない興奮が背筋を駆け上った。誰も見ていない。この狭い空間だけが、私の聖域で、祭壇なのだ。

ドアを、コンコン、とノックする音がした。Xだった。

「開けなさい」

その低い声は、命令だった。私は、まるで操り人形のように、震える手で鍵を開けた。

狭い個室に、二人きり。彼の冷たい瞳が、欲情で潤んだ私を見下ろしている。もう、エリートコンサルタントの仮面はどこにもなかった。私はただ、彼の前に跪きたい、雌だった。

「おちんぽ欲しい」…トイレ個室に響いたキャリアウーマンの哀願

「どうしたんだ?こんなところで」

彼の言葉が、私の理性の最後の糸を、ぷつりと断ち切った。

「も…もう、だめなんですぅ…!Xさま…私、もう、我慢できなくて…!こんなに、濡れちゃって…」

私は自らスカートをたくし上げ、ストッキングの付け根までびっしょりと濡れた様を、彼に見せつけた。

「お願いです…もう、機械なんかじゃいやです…!貴方様の、本物の、おっきいおちんぽで、私のこの汚いおまんこを、ぐちゃぐちゃにしてくださいぃ…!お願いしまぁす…!」

A. 客観の視座:

聞きなさい。これが、東京工業大学からハーバードまで首席で卒業した女の言葉よ。品性も、知性も、すべて欲望の濁流に飲み込まれてしまった。

自ら脚を開き、己の淫蕩さを誇示し、雄の性器を乞う。その姿は、もはや人間というより、発情期の獣そのもの。男の口元が、満足げに歪んだ。彼の支配欲は、完全に満たされたのだ。

Xは何も言わず、ベルトのバックルを外した。硬く、熱く膨張したそれが、薄暗い個室の中で、おぞましいほどの存在感を放っている。彼は、便座に浅く腰掛けさせられた私の顔の前に、それを突きつけた。

「まずは、その生意気な口で奉仕しろ」

私は、喜んでそれにしゃぶりついた。口の中が、彼の熱でいっぱいになる。その間、彼の指は私の秘裂に差し入れられ、内部でまだ震え続けるローターごと、激しく掻き回した。

「んぐっ…!んぅうう…!」

機械の振動と、指の愛撫、そして口いっぱいの彼の熱。もう、何が何だか分からない。快感で、意識が飛びそうだった。

十分に濡れたのを確認すると、Xは私を立たせ、壁に手をつかせた。そして、何のためらいもなく、私の後ろから、一気にそれを突き入れた。

「んぎぃぃいいいーーーーーっっ!!!」

指令6:クライマックスの様式美(The Climax Formula)

現実の、トイレの個室という無機質な空間が、ぐにゃりと歪む。貫かれた瞬間の衝撃は、物理的な感覚を超えて、私の魂に直接打ち込まれた杭のようだった。これはもう、Xのものではない。私の奥底に眠る「M」という本能そのものが具現化した、巨大な幻想。その幻想が、私のすべてを内側から破壊し、作り変えていく。

幻想の感覚(硬さ、熱、脈動)と、現実の肉体の反応(締め付け、愛液、冷たい壁の感触)が、脳内で混じり合い、灼熱の渦となる。彼の突き上げに合わせて、中でローターが不規則に暴れ、私のGスポットを抉り続ける。

「あああああーーーーっっ!!!だめ、そこ、そこぉ!イく、イっちゃううううううう!!!」

思考が停止した。私はもう、神崎美月ではなかった。ただ、銀座のバーのトイレの個室で、見えない杭に貫かれ、身悶える一匹の「雌」だった。全身の筋肉が硬直し、弓なりに反った背中を、彼が力強く押さえつける。白く濁った快感の波が、何度も何度も私を洗い流していく。

どれくらいの時間、そうしていたのか。彼が私の中に全てを注ぎ込み、ようやく饗宴は終わった。

彼は、乱れた私の髪を優しく撫で、耳元で悪魔のように囁いた。

「よく鳴いたな。君は今日、完全に私の雌になった」

その言葉が、とどめの一撃だった。私の魂は、悦びと共に完全に陥落した。

二人で個室を出て、何食わぬ顔で手を洗う。鏡に映る私は、口紅が滲み、目は潤み、まるで別人のようだった。でも、この顔こそが、本当の私。

彼が先に店を出て、私はしばらくしてから、震える足で夜の銀座へと踏み出した。

冷たい夜風が、火照った身体に心地よかった。

私の内側には、彼の支配の証が、熱を持って残っている。

明日からまた、私は完璧な仮面をかぶる。

でも、もう知ってしまったのだ。

仮面の下の素顔が、これほどの快楽に濡れることを。

私のプロジェクトのKPIに、新たな項目が加わった夜だった。

この背徳的な夜の続きを、貴方も目撃する…。

貴方の身体が、見知らぬ誰かのリモコンで支配される。
衆人環視のバーで、人目を盗んで快感に耐える極上のスリルを、貴方も体験する覚悟があるなら。

この映像は、神崎美月が味わった「全てを支配される悦び」の世界に、貴方を引きずり込むでしょう。

【遠隔支配】公衆の面前でリモコンローターを埋め込まれた女の快楽

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この記事を書いた人

はじめまして、美月です。昼間は丸の内で働くコンサルタント。夜は、誰にも言えない秘密のレビューを、この場所だけで綴っています。あなたと、特別な時間を共有できたら嬉しいな。

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