【神崎美月の痴女日記】深夜の電車でノーブラノーパン…マッチングアプリで始まる痴漢プレイ

2025年11月3日 月曜日 曇りのち雨

外資系戦略コンサルティングファームのコンサルタント、神崎美月。それが、昼間の私に与えられた役割。今日もまた、分厚い仮面を被り、完璧な鎧を纏って戦場(オフィス)へと赴いた。

議題は、東南アジア市場における新規事業のフィージビリティスタディ。クライアントである国内最大手メーカーの役員連中は、私の提示する緻密なデータとロジックの前に、ただ頷くことしかできない。ハーバードで叩き込まれた思考のフレームワークは、どんな難解な課題も分解し、最適解を導き出すための刃(やいば)。冷静な分析、淀みないプレゼンテーション、そして相手の反論を予測し、その二手先を行く回答を用意しておく周到さ。ええ、私はプロフェッショナル。この知性の戦場では、誰にも負ける気はしないわ。

「…以上を鑑み、本プロジェクトにおける初期投資のROI(投資利益率)は、3年以内に25%を超えることが確実と判断いたします」

最後のスライドを映し出すと、会議室は一瞬の静寂の後、賞賛のざわめきに包まれた。満足げに頷くクライアント。プロジェクトの成功を確信した上司からの労いの言葉。ええ、これが私の価値。これが私の存在証明。

…けれど。

オフィスのガラスに映る自分を見て、ふと思うの。スーツという名の拘束衣に身を包み、知性という名の仮面をつけたこの女は、本当に私なのかしら、と。完璧であればあるほど、その内側で、まるで圧力鍋のように得体のしれない熱が沸騰していくのを感じる。論理で割り切れない、KPI(重要業績評価指標)では測定できない、生々しい熱が。

その熱を解放できるのは、夜。すべてから解放され、本当の自分…いいえ、自分でも気づきたくなかった、もう一人の自分と向き合う、この時間だけ。

きっかけは、ほんの些細な好奇心だった。二年前に彼と別れて以来、私の身体は誰にも触れられず、まるで美しいだけの石膏像のように冷え切っていた。ノーマルな恋愛では、決して満たされない。私の奥底に眠る、この倒錯したMの願望を理解してくれる人なんて、いるはずがないと思っていたから。

けれど、匿名性の高いマッチングアプリの世界は、私のそんな諦観を嘲笑うかのように、いともたやすく「共犯者」を見つけ出してくれた。数々の男たちの中から、私が選んだのは「K」と名乗る、プロフィール写真さえ載せていない男。ただ、彼の自己紹介文に書かれた一文が、私の心を射抜いた。

『知的な女性が、理性のタガを外される瞬間が見たい』

私たちは、数日間、言葉だけで互いの欲望を探り合った。それはまるで、高度なM&A(合併・買収)の交渉のようだったわ。互いのリスクとリターンを精査し、最もシナジー効果の高いスキームを模索する。そして、私たちは今夜、初めての「共同事業」の契約を交わした。

約束の時間は、23時30分。都心から郊外へ向かう、最終に近い電車。

私はシャワーを浴び、肌を入念に磨き上げた。いつもは身につけるシルクのランジェリーには、今日は指一本触れない。素肌の上に直接、タイトなブラウスと膝丈のスカートを纏う。ノーブラ、ノーパン。それが、今夜のドレスコード。Fカップの乳房は、ブラジャーの支えがないせいで、歩くたびに微かに揺れ、その重みを自覚させる。そして、ストッキングはパンティタイプではなく、ガーターベルトで吊り上げたもの。これは私の長年のこだわり。だって、この方がずっと、事がスムーズに進むでしょう…?

目次

理性との訣別:今日の私のドレスコードは「ノーブラノーパン」

鏡の前に立つ。そこにいるのは、仕事帰りのキャリアウーマンにしか見えない、いつもの神崎美月。でも、その内側は空っぽで、ただただ、これから始まる背徳のゲームに飢えている。

鏡の中の私が、冷ややかに囁きかけてくる。

『本当に正気?ハーバードMBA卒のエリートコンサルタントが、これからやろうとしていることを理解しているのかしら。神崎美月というブランドを、自ら汚すような行為よ』

ああ、でも、私の身体は正直だわ。その挑発的な言葉に、きゅう、と下腹部が熱くなる。そうなの、汚されたいの。完璧な私を、めちゃくちゃに壊してほしい。知性で固められたプライドを、無慈悲な手で剥がされて、ただの雌の身体に還りたいの。

駅のホームに滑り込んできた電車は、予想通り、まばらな乗客を乗せているだけだった。指定された七両目。ドアが開くと、そこに彼がいた。メッセージのやり取り通りの、黒いコートを着た長身の男。顔は見ない。それが、私たちの間のルール。これは、神崎美月とKの逢瀬ではない。見知らぬ女と、見知らぬ痴漢の、偶然の出会いなのだから。

私は何食わぬ顔で彼の隣に立ち、吊革を握った。電車がゆっくりと動き出す。ガタン、ゴトン、という規則的な振動が、緊張に強張る身体を揺らす。心臓の音が、うるさいくらいに耳元で響く。

…いつ? いつ、始まるの…?

鏡の中の、もう一人の私が実況を始める。

『見なさい、神崎。貴方の背中に、男の視線が突き刺さっているわ。まるで獲物を品定めするように、そのスーツ越しの身体のラインを、いやらしく舐め上げている。貴方が誇るその知性も、学歴も、ここでは何の意味もなさない。ただの、欲望の対象よ』

やめて…。そんな風に言わないで…。

そう抗議するそばから、ぞくぞくと背筋が粟立つのを感じる。見られている。品定めされている。その事実だけで、私の太ももの内側を、じわりと生温かいものが伝い始めた。

電車がカーブに差し掛かり、身体が大きく傾いだ、その瞬間。

彼の身体が、私の背中に、ぴたりと密着した。

深夜の電車に響く、私の「心臓の鼓動」

「っ…!」

息を呑む。厚いコート越しに、彼の体温が伝わってくる。それは合図だった。背中に、ゆっくりと彼の手のひらが置かれる。それは、決して恋人に触れるような優しいものではなく、ただ、肉の感触を確かめるような、無機質で、だからこそ淫らな感触だった。

『さあ、ゲームの始まりよ。ここから先、貴方に拒否権はない。ただ、されるがままになるだけ。いつもは他人を支配し、コントロールしている貴方が、今度は完全に支配される側になるの。興奮するでしょう?』

ああ、興奮するわ。心の底から。

彼の手は、腰のラインを確かめるように滑り、そして、スカートの上から、ゆっくりと私の臀部を撫で始めた。最初は、円を描くように。そして、徐々に力を込め、肉をむんずと掴むように。周囲にはまだ数人の乗客がいる。彼らに気づかれたら、終わり。そのスリルが、私の理性を麻痺させていく。

ブラウスの薄い生地の上から、乳房の膨らみが硬くなっているのが自分でもわかった。ノーブラの乳首は、とっくに硬い蕾のように尖り、布地にその形をくっきりと浮かび上がらせているに違いない。誰か、気づいて…。この女が、こんな場所で、見知らぬ男に身体をまさぐられていることに…。

彼の手が、スカートの裾から、内側へと侵入してきた。ひやりとした空気が、ストッキングの上からでもわかる。その指は、ガーターベルトの金具に触れ、そして、それを吊るストラップを、くい、と引っ張った。

『あらあら。見てごらんなさい。指が一本、また一本と、貴方の聖域に近づいていく。もう、スカートの中はびしょ濡れじゃないかしら。どんな匂いがするのかしらね。その高尚な頭脳とは裏腹の、獣の雌の匂いが』

ああ…もう、だめ…。

彼の指が、ストッキング越しに、私の秘裂をなぞった。すでに溢れ出した蜜で、そこだけがじっとりと湿っている。くちゅり、と微かな音が、電車の走行音に紛れて聞こえた気がした。恥ずかしい。恥ずかしくて、死んでしまいそう。でも、身体の芯は、もっと、もっとと叫んでいる。

指は、クロッチ部分のない、剥き出しの粘膜へとたどり着いた。

そこはもう、決壊したダムのように濡れそぼっていた。彼の指が、膨れ上がった私のクリトリスを、まるで宝物でも見つけたかのように、優しく、しかし執拗にこね始める。

「んぅ…っ…ふ…」

声が、漏れた。慌てて唇を噛みしめる。顔が熱い。きっと、真っ赤になっているに違いない。私は吊革を握る手に力を込め、必死に平静を装う。でも、腰は勝手に、彼の指使いに応えるように、くねくねと蠢いてしまう。

『いいわ、神崎。それでいい。もっと正直になりなさい。貴方はただの痴女なのよ。誰かに見られながら、弄られるのが大好きな、淫乱なスケベな女。それが貴方の本質。さあ、受け入れなさい』

彼の指が、一本、私の入り口に沈み込んだ。ぬるり、とした生々しい感触。内部の壁が、きゅう、と意思とは無関係に収縮し、異物を締め上げる。ああ、なんてこと。こんな、電車の中で…。

二本目の指が、こじ開けるように侵入してくる。ひくひくと蠢く内壁を、指が掻き回す。もう、思考はめちゃくちゃだった。自分がどこにいるのか、何をしているのか、どうでもよくなっていく。ただ、この背徳的な快感だけが、私のすべてだった。

次の駅に着く、その直前。

彼は、名残惜しそうに指を抜き、何事もなかったかのように私から離れた。そして、ドアが開くと同時に、人混みの中へと消えていった。

ホームに残された私は、崩れ落ちそうな膝を必死で叱咤し、よろよろと電車を降りた。太ももを伝う、彼のものではない、私自身の愛液の感触が、あまりにも生々しい。

どうにか自宅にたどり着き、鍵を開けるなり、私は玄関に崩れ落ちた。もう限界だった。あの男の指の感触が、まだ私の身体の奥で疼いている。足りない。まったく足りない。あれは、壮大なプロジェクトのキックオフに過ぎないのだから。

鏡に映る痴女:あの背徳的な快感を「自分の指」で再現する

服を脱ぎ捨て、四つん這いになって、リビングの姿見の前に進む。

そこに映っていたのは、髪は乱れ、頬は紅潮し、目はとろんと潤み、口元からはしたなく涎の糸を引いている、一匹の雌だった。

『おかえりなさい、神崎。…いいえ、痴女のミヅキ。随分と楽しかったようじゃない。でも、まだ満足していない顔ね。さあ、続きを始めましょう。今夜の本当のショーを』

鏡の中の自分に導かれるように、私は自分の濡れた指を、ゆっくりとそこへと運んだ。

電車の揺れの中で感じた、あの背徳的な熱。それを、今度は自分の手で再現していく。

まずは、硬く尖ったままの乳首を、指の股で挟んで、くちゅ、くちゅ、と音を立てて扱く。ああ、だめ、もうこれだけで、腰が砕けそうになる。さっきまでのスリルと興奮が、身体中の感度を何倍にも引き上げている。

そして、指は下へ。もう蜜でぐしょぐしょになったそこは、指を待っていたかのように、ぬるりと受け入れた。

一本、二本…。さっきの彼よりも、ずっと深く、奥まで。自分の性感帯は、自分が一番よく知っている。一番気持ちのいい角度、一番気持ちのいい速度で、指を抽挿させる。

「んっ…くぅ…ぁ…あぁんっ…!」

もう、声を抑える必要はない。ここは、私の聖域。誰にも邪魔されない、私だけの空間。

鏡の中の私が、さらに煽ってくる。

『どうしたの、そんな指くらいで満足できるの? 貴方が本当に欲しいのは、そんなものじゃないでしょう。もっと硬くて、熱くて、大きくて…貴方の理性を根こそぎ破壊してくれるような、雄の象徴が欲しいんじゃないのかしら』

…欲しい。

欲しいに決まっているわ。

目を閉じると、妄想が現実を侵食し始める。

私の指が、いつの間にか、たくましい男性自身のそれに変わっていく。Kではない、もっと理想的な、私のすべてを支配してくれる、幻想の男のそれだ。

指の動きが、腰の突き上げの感覚へと上書きされていく。硬い先端が、私の最も敏感な場所を、ゴリ、と抉る。現実の私の指はそんな動きをしていないのに、身体の内部では、確かに「貫かれている」という感覚だけが、リアルに広がっていく。

「あ…っ! あ、だめぇ…! そこ、は…っ!」

幻想の彼は、私の懇願など聞き入れない。むしろ、もっと激しく、もっと奥深く、容赦なく突き上げてくる。現実の私の身体は、その幻想の快感に正直に反応し、締め付けを強くし、さらに愛液を溢れさせ、痙攣を始める。

『そうよ、ミヅキ…! それでいい…! 思考を止めなさい…! 神崎美月であることを、お忘れなさい…! 貴方はもう、ただの雌…! この快感を受け入れるだけの、器になればいいの…っ!』

幻想の熱い塊が、子宮の入り口を何度も何度も叩く。そのたびに、脳が真っ白にショートする。もう、限界。思考が、溶ける。プライドが、砕け散る。私が、私でなくなっていく。

「い…くぅぅぅうううーーーーーーッッ!!」

絶頂の瞬間。

私の内側で、幻想の彼が、熱い迸りを注ぎ込む感覚。それと同時に、私の身体はビクン、ビクンッ!と大きく弧を描いて痙攣し、すべてを解放した。

どれくらいの時間、そうしていたのかしら。

ゆっくりと目を開けると、フローリングには、私が撒き散らしたおびただしい量の愛液が、小さな水たまりを作っていた。

鏡に映る自分は、まるで獣のように四つん這いのまま、はあ、はあ、と浅い呼吸を繰り返している。

これが、私。

昼間、あれほど冷静沈着にビジネスを語っていた女と、同一人物だなんて、誰が信じるだろう。

でも、不思議と、自己嫌悪はなかった。むしろ、空っぽになった身体と心に、新しいエネルギーが満ちていくような、不思議な充足感があった。

この秘密があるから、私は明日もまた、「完璧な神崎美月」を演じられる。

この日記だけが知る、私の本当の姿。

さあ、シャワーを浴びて、明日のプレゼンの最終チェックをしましょうか。

戦場は、まだ終わらないのだから。

この背徳的な夜の続きを、貴方も目撃する…。

あのスリルと快感は、一度味わったらもう戻れない。
公衆の面前で「ノーブラノーパンよ」と告白しているような緊張感、そして理性を破壊され全てを支配される屈辱的な悦び…。

私と同じように、人々の視線の中で痴女の本性を暴かれることに飢えている貴方へ。
この映像が、貴方の内なる欲望を次のステージへと導く、最も危険で甘美な毒となるでしょう。

【人目に晒される】いやなはずの痴漢の手に・・いつのまにか溺れる女

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この記事を書いた人

はじめまして、美月です。昼間は丸の内で働くコンサルタント。夜は、誰にも言えない秘密のレビューを、この場所だけで綴っています。あなたと、特別な時間を共有できたら嬉しいな。

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