【痴女日記】深夜オフィスの淫夢。年下アシスタント達に暴かれた私のMな本性

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10月16日 深夜の残滓

M&Aのクロージングは、まるで出口の見えないトンネルだ。ディール成立という一点の光に向かって、ただひたすらに心身をすり減らしていく。深夜2時を回ったオフィスは静まり返り、タイピングの音だけが虚しく響いていた。思考が完全に飽和状態に達したのを感じ、私はキーボードから指を離した。

「少しだけ…」

せめて15分。戦略的休息(ストラテジック・レスト)よ。自分に言い聞かせ、重い体を応接室の革張りソファへと運んだ。ジャケットを脱ぎ、シルクのブラウスの胸元を少しだけ緩める。ガーターベルトで吊られたストッキングが、太腿に食い込む感触だけが生々しい。目を閉じると、疲労はあっという間に私を意識の底へと引きずり込んでいった。

…どれくらい時間が経ったのかしら。

ふと目を開けると、そこは応接室ではなかった。見慣れた執務室。そして、私の目の前には、アシスタントの男の子たちが3人、私を囲むように立っていた。

「神崎さん、最近、雰囲気変わりましたよね」

一人が、探るような視線で口火を切った。

「今日のブラウスも、照明の下だと中のレースが透けて見えそうですよ。わざとですか?」

その下品な言葉に、私の意識が覚醒する。私は彼らの上司、神崎美月。即座に、冷たく厳しい声が出た。

「あなたたち、何を言っているの?業務時間外とはいえ、その口の利き方は許さないわよ」

しかし、彼らは怯まない。むしろ、私のその態度を楽しんでいるかのように、笑みを深めた。

「スカートのスリットも、前より深くなってる。階段を上るとき、俺たちが見てるの知ってますよね」

「これはセクシャルハラスメントよ。即刻、その愚かな真似をやめなさい。自分のキャリアがどうなるか、わかっているの?」

私の脅し文句にも、彼らは動じない。

「もしかして、本当は…見られたいんじゃないですか?見られるだけで感じてたりして?」

「…お黙りなさい!」

私は声を荒げた。けれど、その言葉とは裏腹に、心の奥で何かが疼くのを感じていた。彼らは私を無視し、値踏みするように、頭のてっぺんからつま先まで、ねっとりとした視線で舐め回し始めた。

「その下品な視線をやめなさいと言っているでしょう!」

必死に威厳を保とうとする。だが、視線は服を突き抜け、直接肌を焼くようだ。

「見てみろよ、俺たちの視線で、乳首の先がだんだん尖ってきたぜ」

「馬鹿なこと言わないで!寒いだけよ!」

そう言い返しながらも、シルク越しに硬くなっていく感触は、紛れもない事実だった。やめて、私の体、反応しないで…!

恥ずかしさで、思わず太腿をすり合わせた瞬間、一人がにやりと笑った。

「…ん?太腿擦り合わせてますね?感じてるんじゃないですか、俺たちに見られてるだけで」

「違うわよ…!」

否定する私の声は、自分でもわかるほど上ずっていた。下着の中が、じわりと湿り始める。その反応を見透かしたように、一人の指が、ゆっくりと私のブラウスに触れた。

「私に触れないで!」

その手を、反射的に払い除けようとする。しかし、彼の手はそれを軽くいなし、一番上のボタンにかけられた。プチ、と音がして、白い喉元があらわになる。

「やめなさい…っ!これは、命令よ…!」

上司としての最後の抵抗。だが、その声は震えていた。

二つ目、三つ目と、ボタンが外されていく。

「体は正直ですね。こんなに肌を赤くして」

「もう否定できないでしょ。これだけ淫乱な体してるんだから」

違う、と言えない。私の体は、完全に彼らの言葉を肯定してしまっている。スカートの上から、一人の手がそっと私の秘密の場所に重ねられた。

「あ…っ!」

「すごい、もうこんなに熱くて、湿ってる。本当は淫乱なんですね」

「やめて…おねが、い…」

気づけば、命令の言葉は、懇願に変わっていた。私のプライドが、音を立てて崩れていく。

「ほら、神崎さん。もう嘘はつけませんよ。俺たちの言葉、本当なんでしょう?」

「言ってみてくださいよ。『あなたたちに見られて、濡れちゃいました』って」

もう、抵抗できなかった。理性の最後の砦が、快感の濁流に押し流されていく。

「…っ、み、見られて…感じて…ます…」

絞り出した声は、私の降伏宣言だった。それを聞いた彼らは、満足そうに笑う。

「よくできました。じゃあ次は?自分の口で、どれだけ淫乱か教えてくださいよ」

「『私は男の人にいやらしい目で見られるのが大好きな痴女です』って、言ってみなさい」

「わ、わたしは…痴女、です…。男の人の、視線で…ぐちゃぐちゃになっちゃう…スケベな、メスなんです…」

告白した瞬間、脳の奥で何かが弾けた。

「じゃあ、そんなメスは、今、何が欲しいんですか?」

「言え。俺たちの、何が欲しいのか」

「男の人が…欲しくて…たまらない、です…」

その言葉を口にした途端、私は完全に堕ちた。

「正直でよろしい」

一人が笑い、私の目の前でゆっくりと自分の体の中心を露わにする。

「い、いや…っ」

反射的に顔を背ける。しかし、別の手が私の顎を掴み、無理やり彼の方を向かせた。

「嫌?口ではそう言うけど、目はそらせないじゃないですか」

彼の言う通りだった。私の視線は、その熱の塊に釘付けになっている。

「見てくださいよ、神崎さんの目。もうトロンとしちゃって…。本当は、しゃぶりつきたいんでしょう?」

「さあ、欲しいんでしょう?口を開けて」

命令だった。私は、まるで操り人形のように、震える唇を、ゆっくりと、少しだけ開いた。

「そう、上手だ。もっと」

促されるままに、私は躊躇いながら、その熱を口に含んでいく。

最初は、ただ恐る恐るだった。でも、口の中に広がる雄の匂いと熱が、私の最後の理性の壁を溶かし始めた。舌は自らの意思を持ったように、もっと大胆に動き出す。

ああ、だめ。これだけじゃ足りない。

見られている。その事実が、更なる興奮を呼び覚ます。気づけば、私の右手は自分のスカートの中へと伸びていた。シルクのショーツのクロッチを指で横にずらし、すでに蜜で溢れる私の泉に触れる。

「あっ…くぅ…んんっ…」

口の中の熱を感じながら、自分の指で、硬くなった蕾をなぞる。二つの快感が、脳を直接焼き切るようだ。私は恍惚の表情で、潤んだ瞳を上目遣いに男たちに向ける。見て。もっと私のいやらしい姿を見て。

「おい…見てみろよ、こいつ…」

「やべえ…しゃぶりながら、自分でイジってる…」

「最高だ…なんて淫乱な痴女なんだ…!」

男たちの狂喜した声が、私をさらに燃え上がらせる。もう止まらない。私は完全に、ただのメスになった。

「ああ、もう我慢できねえ!」

一人が、私の口から乱暴に自分を引き抜き、私をソファに突き飛ばした。

「いやっ!それだけは…!」

最後の理性を振り絞り、私は必死に身を捩って抵抗する。脚を閉じ、彼を蹴り上げようとした。しかし、その虚しい抵抗は、残りの二人にいとも簡単に関節を極められ、封じられてしまう。両腕をソファに押さえつけられ、両脚を大きく開かれ、私は完全に無力な蝶の標本と化した。

「やめ…やめて…!」

言葉だけの抵抗を続ける私の前で、男がゆっくりと腰を下ろす。露わになった私の入り口に、彼の熱い先端が押し当てられた。

「ひぃっ…!」

その刺激に、体が勝手に震える。それを見ながら、私を押さえつけていたもう一人の男が、私のブラウスを完全に引き裂き、硬くなった乳首を指で弄び始めた。

「あっ…あぅ…んっ!」

前後からの刺激に、もう抵抗の言葉は続かなかった。悔しいのに、恥ずかしいのに、体は正直に腰をくねらせ、彼のものを迎え入れようとしてしまう。押さえつけられていなければ、自分から腰を突き上げていたかもしれない。

「ほら、もう体は欲しがってるじゃないですか」

「嘘つけないですよね、神崎さん」

「欲しいなら、欲しいって、ちゃんと言わなきゃ」

もう、だめだった。思考は快感に溶け、理性は蒸発し、ただ本能だけが残った。私は涙目で彼を見上げ、懇願した。

「お願い…します…もう、我慢できない…」

「…早く、あなたの…硬いので…私の中を…いっぱいにしてください…!」

私の言葉を聞いた彼らは、悪魔のように笑った。

「よく言えましたね、痴女さん」

次の瞬間、私の体に信じられないほどの熱と大きさが、ゆっくりと、しかし抗いようもなく侵入してきた。

これはもう、私の冷たい指ではない。彼の、血管が浮き立つほどの熱を持った、硬い現実そのものだ。

「ああああッ…!」

内壁がこじ開けられ、満たされていく感覚。幻想の熱と大きさに、現実の私の中の襞が締め付けるように反応し、更に奥へと招き入れてしまう。子宮口を突かれるたびに、思考が白く染まっていく。

「すごい…奥が、きゅうきゅう言ってる…!」

「この女、本当にただのスケベな痴女だぜ!」

彼らの言葉が、最高の賛辞に聞こえる。そうだ、私はそうなのよ。もっと、あなたの大きなもので、私の知性もプライドも、何もかもぐちゃぐちゃに壊して!

彼のものが、私の最深部で脈打つ。その瞬間、熱い奔流が体の中に注ぎ込まれるのを感じた。ああ、満たされる。彼の、雄の力で、私が、私でなくなっていく…。

ハッと息を呑んで、私はソファの上で体を起こした。

心臓が激しく鼓動を打っている。窓の外は、まだ暗い。頬を伝う汗を拭い、そっとスカートの中に手を入れる。指先に触れたのは、夢の生々しい証拠だった。

私は静かに立ち上がり、誰にも見られることなく、オフィスのパウダールームへと向かった。鏡に映る自分の顔は、火照り、潤み、恍惚の余韻を隠しきれていない。

(…あのプロジェクトのROIは、私の理性の毀損と引き換えかしら)

自嘲めいた笑みが浮かぶ。でも、悪くない。むしろ、この背徳感こそが、明日、再び完璧な「神崎美月」を演じるための、最高のインセンティブになるのだから。

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この記事を書いた人

はじめまして、美月です。昼間は丸の内で働くコンサルタント。夜は、誰にも言えない秘密のレビューを、この場所だけで綴っています。あなたと、特別な時間を共有できたら嬉しいな。

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