視姦– tag –

ふふ…視線だけで、人はどこまで官能的になれるのかしら…?

視姦。 それは、触れることのない、最も純粋で、最も倒錯した愛撫。

視る者は、その視線を通じて、対象を自らの欲望の色に染め上げ、心の中で自由に愛撫し、支配する。 そして、視られる者は、その粘つくような視線を感じた瞬間、ただの通行人から「性的な客体」へと変貌させられる…。

その屈辱と、見られているという背徳的な興奮。 その二律背反に、身をよじるほどの快感が隠されていることを、あなたはまだ知らないのかしら?

このタグが付けられた日記は、そんな「視線」がテーマの物語。 電車の中で、オフィスで、街角で…。 交錯する視線が、私の理性を麻痺させ、身体を濡らしていく様を、こっそりと記録したものよ。

さあ、あなたも一緒に、この見えない愛撫に溺れてみない…?

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